A型胃炎とB型胃炎の覚え方

臨床であまり使ったことはないが、試験にはA型胃炎とB型胃炎が出題される。

  • A型胃炎:自己免疫性胃炎。壁細胞抗体は高率に陽性。酸分泌↓。内因子↓。悪性貧血を伴う。
  • B型胃炎:ピロリ菌感染による。日本人はB型胃炎が多い。胃の肛門側(十二指腸に続く方)から徐々に口側へ広がる。

A型胃炎はAutoimmune、B型胃炎はBacteriaと覚える。